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夏休み!キャンプにおけるリスクとは?
こんにちは。大阪支店の松浦 清富です。
最近はコロナ禍で3密を回避できることもあり、キャンプ人気が高まっています。日常生活では経験できない豊かな自然の中で過ごす時間はまさにプライスレス。しかし、慣れない環境で過ごすということは事故やケガ、トラブルが発生しやすい状況です。事前にリスク(危険)を把握し、対応策を考えましょう。
まず、夏に多くなるのは川遊びでの水難事故です。川は流れが緩やかだったり浅瀬だとしても、滑りやすく、転倒して骨折したり、浅瀬でも溺れたりするリスクがあります。特に子どもだけで水辺に行かないように注意が必要です。
また、これからの季節は食中毒も多くなります。食材は事前に下準備をして料理毎に分けておき、使わないときは保冷ボックスに入れておくなど、管理が大切です。そして、寝る前に食材や食べ残しを片付けておかないと、野生動物に荒らされるリスクがありますので注意が必要です。
家庭でもアウトドアでも便利なカセットコンロですが、並べて使用したり、鉄板を上に乗せて調理したりすると、輻射熱でガス缶が爆発するリスクがあります。ガスバーナーも使い方を誤ると爆発するリスクがありますので、使用上の注意事項を確認して正しく使用しましょう。
春や秋など気温が低い時期は、焚火の火の粉が風に流されて自分や他人のテントに穴を空けてしまうリスクがありますので、風向きに注意し、風が強い時は焚火を中止することも検討した方がよいと思います。
他にもアウトドアではスズメバチや蛇、斜面や木登りの転落など、ケガをするリスクが高まります。また、キャンプ場周辺は舗装されていない細い山道が多いので、自動車の運転中の脱輪や故障などに備えて、ロードサービスの連絡先も確認しておいた方がよいでしょう。十分に準備して楽しい時を過ごしましょう。
キャンプにおけるリスク | 保険・特約・付帯サービス |
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ケガ・食中毒・熱中症など | 傷害保険・医療保険 |
他人の物を壊してしまった 他人をケガさせてしまった | 火災・傷害・自動車保険に付帯されている個人賠償特約 |
キャンプ用品など自分所有の物を壊してしまった | 傷害・火災保険の携行品損害(持ち出し家財)特約 |
自動車の事故や脱輪、ガス欠、故障など | 自動車保険やロードサービス |
大阪支店 松浦清富
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