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「外壁塗装修理」と火災保険
こんにちは。本社のゴトウです。
ただいまウィッシュ事業部 岐阜本社では、社屋の外壁塗装工事の真っ最中です。足場が組まれ、社屋全体がシートで覆われています。普段は一階が社員用の駐車場なのですが、この3カ月間は駐車場もお引越しです。
社内は、シートのおかげで採光がとれず、春とは思えない肌寒さに女性社員たちは耐え忍んでいますが(笑)、きれいな社屋に生まれ変わるため、しばしの我慢です!
さて、今回は外壁塗装の修理と関連して、火災保険でカバーできる外壁修理についてご紹介したいと思います。
マイホームをお持ちのほとんどの方が加入される住宅火災保険。火事以外の災害に遭った場合でも、保険が適用される場合があることはご存じですか?
「火災保険」と言われるだけに誤解されがちですが、実は火災以外にも、自然災害や盗難・事故などの場合にも、保険を活用することができます。台風で窓ガラスが割れた、雨漏りが発生した、大寒波で水道管が割れた、車の当て逃げで家の壁が破損した、など日常生活のさまざま場面でも、知っているだけで保険給付金を活用できるケースが実はけっこうあるのです。
今回の「外壁修理」に関して言うと、適用されるケースが多いのは風雨被害によるものです。 例えば、
・台風で屋根が破損した
・台風で屋根が破損し、結果雨漏りが発生した
・台風で飛んできた物体によって、屋根や外壁、囲いが破損した
などなど。
ただ、気をつけなければいけないのが、火災保険は、ズバリ災害による予期せぬ被害に遭った際におりるものなので、“単なる老朽化”の場合は適用されません。火災保険に期待して塗装を頼んだものの、保険金がおりずにすべて自腹で支払った、などということがないように、日頃からご自宅の劣化状況を把握しておくようにしましょう。
また、地震や津波などの災害は、自然災害の区分には当たらず、別途地震保険への加入が必要になります。
ウィッシュでは、住宅の火災保険に加入いただく際は、上記のようなリスクをすべてカバーできるようオールリスクのご提案をしております。補償内容は、ご加入のプランによっても異なりますので、まずはご自身の加入保険内容をしっかりとご確認くださいね。
ご不明点や疑問などあれば、いつでもご相談くださいませ。
※参考資料: 日本損害保険協会が提供するお役立ち情報統合サイト「損害保険Q&A」
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