企業経営者の“いちばんの友人”でありたい

ウィッシュ

会社の取組み

今年も『健康経営』認定へ向けて

こんにちは。本社のゴトウです。

秋もだんだんと深まり、日中も涼しい日々が続くようになってきましたね。季節の変わり目、体調管理には気をつけたいものです。

さて、本年度も経済産業省が主催する『健康経営優良法人』の受付がスタートしましたね!

2017年度からスタートした、経済産業省の認定制度「健康経営優良法人」は、積極的に健康活動に取り組んでいる企業(法人)に対して、毎年認定を行っています。2022年度は、大規模法人部門に2,299法人、中小規模法人部門に12,255法人が認定されました。

これは、行政からホワイト企業としての“お墨付き”をもらうことで優良法人を「見える化」することにより、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

健康経営優良法人は、「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」の2部門で構成されていますが、マルエイソリューションは「中小規模法人部門」に属しており、私たちも認定を目標に取組み、今年で3年目認定へ向けて様々な取り組みをしています。

下の表が認定要件のまとめ表(※)になりますが、例えば、従業員の健康診断の受診率や健康生活に向けた取組みなど、従業員の健康に対する取組みが主な認定の要件となっています。こうみると、とても面白いんです!

健康経営優良法人2023「中小規模法人部門」認定要件等
大項目 小項目 評価項目 認定要件
1.経営理念・方針 健康宣言の社内外への発信・経営者自身の健診受診 必須
2.組織体制 健康づくり担当者の設置
(求めに応じて)40歳以上の従業員の健康診断のデータの提供
必須
3.制度・施策実行 健康課題に基づいた具体的な目標の設定 健康経営の具体的な推進計画 必須
健診・検診等の活用・推進 ①従業員の健康診断の実施(受診率実質100%)
②受診勧奨に関する取り組み
③50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
3項目中
2項目以上
左記①~⑮のうち7項目以上
ヘルスリテラシーの向上 ④管理職・従業員への教育 4項目中
1項目以上
ワークライフバランスの推進 ⑤適切な働き方の実現に向けた取り組み
職場の活性化 ⑥コミュニケ-ションの促進に向けた取り組み
病気の治療と仕事の両立支援 ⑦私病等に関する両立支援の取り組み
保健指導 ⑧保健指導の実施または特定保健指導実施機会の提供に関する取り組み 8項目中4項目以上
具体的な健康保持・増進施策 ⑨食生活の改善に向けた取り組み
⑩運動機会の増進に向けた取り組み
⑪女性の健康保持・増進に向けた取り組み
⑫長時間労働者への対応に関する取り組み
⑬メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み
感染症予防対策 ⑭感染症予防に関する取り組み
喫煙対策 ⑮喫煙率低下に向けた取り組み
受動喫煙対策に関する取り組み 必須
4.評価・改善 健康経営の取り組みに対する評価・改善 必須
5.法令遵守・リスクマネジメント 定期健診を実施していること、50人以上の事業場においてストレスチェックを実施していること、労働基準法または労働安全衛生法に係る違反により送検されていないこと、等 必須

弊社も、この取組みを始めてから、全国の支店でウォーキングイベントを実施したり、スポーツジムと連携して健康エクササイズのセミナーを開催したりと、様々なイベントを企画するようになりました。

これが、従業員の健康管理だけではなく、社員同士のコミュニケーションの活性化にもつながり、弊社では1石2鳥以上の恩恵を受けています。ぜひ、皆さまの会社でも、取り入れてみてほしいと思います。

健康優良法人の認定を受けたいが、どこから手をつけてよいのかわからない!といった方には、弊社では健康経営認定取得へ向けたアドバイスなども行っていますので、ぜひお問い合わせください。

本社 ゴトウ

(※)出典:経済産業省 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)認定申請書をもとに株式会社マルエイソリューションが作成
●健康経営優良法人認定制度についての詳細:経済産業省公式 ポータルサイト「ACTION!健康経営(日本経済新聞社)

投稿日:2022.09.29

最新エントリー

月別アーカイブ

保険のセカンドオピニオン

© 2015 WISH (募集文書番号 23TC-000845 作成年月:2023年5月)

ウィッシュ事業部
Pagetop

Menu

MENU