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サイバーセキュリティ研修を実施しました

こんにちは。岐阜支店の高橋です。
先日、弊社が提携している会計事務所にて、「医療法人におけるサイバーリスク」について、研修を実施しました。

ランサムウェアとは？

　最近では徳島の病院でランサムウエア被害がおき、被害額2億円という衝撃的な記事が出ていました。
　ランサムウエアとは、コンピューターを感染させ、利用者のシステムへのアクセスを制限し、この制限を解除するため、被害者に身代金（ランサム）を支払うよう要求するものです。簡単にいうとデータを人質にとって身代金を請求するものですね。近年は病院がターゲットにされ始めています。弊社が提携している会計事務所は、医療法人を中心にクライアントを抱えており、まさにサイバーリスクの渦中にいる、というわけです。
　

「事前対策」「事後対策」の必要性

　今回は医療法人にＩＴソリューションを提供している株式会社ITreat(アイトリート)の社長木村氏にお越しいただき、サイバーリスクの現状や、実際に起こった被害事例等のご講演を頂きました。
　その後は私より、事後対策として簡単にサイバー保険の情報提供をさせていただきました。サイバー攻撃の脅威の高度化に伴って、企業は「事前対策」と「事後対策」の２つに取り組まなければなりません。弊社では保険という事後の対策だけでなく、事前対策についても適切な情報提供およびソリューションをご提案していきたいと思っています。

※サイバー保険について詳しい解説は、サイバー保険特設サイト（日本損害保険協会）をご確認ください。

※マルエイソリューションでは、リスクマネジメントの一環として、様々なテーマで事前対策セミナーなどを実施しています。ご希望があれば、ぜひ弊社までお問い合わせください。

投稿日：2022.01.27

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