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保険・リスクマネジメント

暮らしの安心 火災保険

私たちの生活において、なくてはならない保険の一つが火災保険です。皆さま、ご存じかと思いますが、火災保険の支払い対象は「火災」だけではありません。台風や大雪などの自然災害による損害盗難、破損といった日々の生活における損害まで幅広くカバーできます。
ところで、火災保険って昔と比べて「高くなった」と感じておられる方がほとんどではないでしょうか。最近ですと、2022年10月に大幅な改定がありました。
【1】保険料自体の引上げ
【2】10年長期契約の廃止(最長で5年契約まで)
【3】建物・家財の水濡れ・破損・汚損などに対する自己負担額(免責額)の引き上げ
火災保険料の引上げが当り前になってしまったように感じますが、近年の異常気象による「自然災害」の増加が大きな要因です。2018年には西日本豪雨、2019年の台風では千葉県でゴルフ練習場の鉄柱が倒壊するなど甚大な被害が出ました。(下表参照)

自然災害での火災保険金 支払額 データ出典 日本損害保険協会(※1)

最近では、築年数の経過した住宅物件や空家に関して、保険会社の引受が厳しくなっております。また、太陽光発電システムの盗難事故多発に伴い、盗難事故に対する補償が不担保(補償されない)になるなど、火災保険の状況は日々変化しています。
そのような背景があり、損害保険各社において2024年度中にも火災保険料の改定が予定されています。(※2)
現在の保険料は高いのでは?と感じていらっしゃいましたら、一度、内容を見直してみてはいかがでしょうか。

  • 契約期間の見直し
  • 複数保険会社での比較
  • 補償内容の見直し

各保険会社により、特約等にも違いがあります。詳しくは、マルエイソリューション各支店 担当者までお問い合わせください。

担当 株式会社マルエイソリューション
ウィッシュ事業部岐阜支店 坪井智博
担当 岐阜支店 坪井智博

2023-24年冬号 ウィッシュニュース掲載記事
出典
(※1)一般社団法人日本損害保険協会「自然災害での支払額」を基にマルエイソリューションが作成
(※2)2023年6月21日掲載 日本経済新聞「火災保険料、平均13%引き上げへ 損保各社24年度から」

投稿日:2023.12.14

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